尿管ステントに求められる基本的特性「生体適合性、容易な挿入。抜去、素材の強度、効果的な尿流量の確保、etc.」。

これら特性を満たすべく、全材料の配合・加工から開発を行い、素材の形成やステント形状のデザインにも注意を払い、コンフォートは誕生しました。

医師、患者双方の“快適性”がコンフォートのテーマです。

• コイル先端を内側に巻き込んだ刺激逓減型のデザイン。
• 厳格な国内水準で製造された「国産」ステント。
• 内腔の拡大（ハイフロー化）による排尿性能の増大
• ステント表面の親水性ポリマーコーティングにより、表面はなめらかで、挿入は容易。

コンフォートHPステントと他のステントを比較試験しました。コンフォートHPステントは、くり返しの摩擦に耐え、他のステントよりも滑らかさが持続することが証明されました。

4種類のレングスタイプ

一般的なダブルピッグテイル型、マルチレングス型のほかに、ユニマルチレングス型という新しいデザインの提案。

ユニマルチレングス型

腎盂側が通常の一重コイル、膀胱側が多重コイルとなった形状は、腎盂内でのコイルの結節形成による抜去困難の危険性を低減。